midamafudouson keidai
境 内
七段の滝の清流/大杉と大栃
鳥居をくぐり、始まるパワースポット
境内の山門をくぐり抜けると、真っすぐ上に伸びた70段の石畳階段になります。
横には7段の小滝があり、階段途中で小滝の清流に触れることができます。
延命水で喉を潤してみてください。
清流は、真夏でも手を入れ続けている事ができないくらい冷たく、
そばに近づくだけで天然のミストを浴びる感覚を得ることでしょう。
NIOUZOU
山門/仁王門
鳥居をくぐると、大杉の合間に見えてくる山門。
見玉不動尊の中でも、シンボル的存在です。
HONDOU
本 堂
石畳の階段を登り切ると本堂です。
ご本堂には五大明王が祀られています。
Power spot
参道と七段の滝
滝の音とマイナスイオン。
樹齢800年を超える大杉が迎えます。
パワースポット境内
樹齢八百年を超える杉の大木にぐるりと囲まれる境内。
令和元年に鳥居から仁王門の間が改修され、玉砂利の道から石の階段へと改修されました。
鳥居近くには、昔から銀杏とメグスリノ木があります。
10月下旬から11月上旬にかけて、大銀杏の黄色とメグスリノ木の朱色の織りなす紅葉は、言葉にならない景色を見せてくれます。
山門の手前に広がる広場は、年に一度の火渡り護摩の行われる場所にもなっています。
山門をくぐると、目の前には石畳の階段。
そしてここから更に滝の音が耳に入るようになり、右手には延命水が見えます。
階段の途中、数か所で滝水に直接触れることのできる場所もあります。
大杉と大栃に囲まれながら、階段を登り切ると本堂のある境内です。
こちらは七段の滝の最上部にあたり、年間を通して冷涼な空気と霊験あらたかな歴史を感じることのできる場所となっています。
滝の口から流れ出る不動川からの冷水は喉を潤し、天狗の葉と呼ばれるほど大きな栃の葉の中には、この地域の食文化の原点でもあるたわわに実る栃の実を見ることができます。
メグスリノキ
別名「長者の木」/カエデ科
正宝院の向かい、鳥居の横に「目薬の木」があります。
昔、このこの木の皮を煎じて目を洗い、目薬としたそうです。
参道脇のお土産店では、秋山郷で採れたメグスリの木を煎じ
お茶にしたものが常に用意され、気軽に飲むことができます。
メグスリの木のお茶は、木をやかんに入れ直接煎じています。
昔から目と肝臓の薬とされ、少し苦味がありますが
さっぱりとした後味が特長です。
津南町の天然記念物に指定された目薬の木の大木は
見玉から1キロ離れた穴藤地内にあります。